床ずれを予防するための介護用品

床ずれが起きる原因は、一定の動作しか出来ないことで血液の循環が悪化しているために起こって来ます。床ずれと言うと高齢者で寝たきりに近い状態から起こりやすくなると言うイメージが先行してしまうものでしょうが、実際には、手術後の安静にしている日数が長く続くこともでも、頭部や踵に起こってくる問題もあります。医療機関で術後に想定できる場合には、身体をある程度動かせるようになるまでの期間をどう看護するかにかかって来ますので、出来るだけ体位を変えられる範囲で変えるようにしています。あるいは、腰や背中のあたりにクッションのようなものを支えに出来るのであれば、それらを入れて背中を浮かすようにもします。実際に、高齢となって寝たきりに近い状態になると床ずれが起こって来ますが、これにも介護用品が色々と販売されています。防止できるマットレスには、介護される人の状態に合わせて選べるようになっています。たとえば、寝返りができるかどうか、ベッドから起き上がれるかどうか、ベットから立ち上がれるかどうかのポイントを抑えて判断して決めます。これらの介護用品は、通気性があるので蒸れを気にせず快適に使用することが出来る物が多く、中には、リバーシブルで使えるものもあり、硬め、柔らかめと体に合わせて選ぶことも可能です。低反発の3層構造になっているものもあり、予防に役立つ介護用品です。その他、背中に当てるクッションやパットもありますが、これも介護される人の状態に合わせて選ぶ必要があります。寝返りが出来るかどうかで、寝返りが出来ない方の体のささえになるものもありますし、色々な姿勢にも使い勝手が色々とあるパッドもあります。ベッドで、長時間過ごさなくてはならくなった体調の方を抱えていると、家族も本人も心配なのが褥瘡です。これらの介護用品は、原因になる一か所への体重がかかることを防いで、体圧を分散する効果の優れたものをばかりです。現在使っているマットや布団を変えてみることだけでも、発生のリスクを回避できます。てっとり早く回避できるための簡単な方法ですので、悩みを抱えている方は、検討してみましょう。また、介護用品を賢く導入することで、介護される人も快適に休めるばかりではなく、予防がしっかりできます。実際に、一度、床ずれになってしまうと中々治りにくいのが現状です。ですから、出来るだけ早めに予防することをお勧めします。ベッドで長時間過ごす方には、必需品となる介護用品を揃えて活用して行きましょう。