ガンのPET検査

心配の無い放射性薬剤を注射か吸引し、PET装置で薬剤の体内分布を、映像化して診断する検査をPETと言います。
ガンに集まり易い物質である為、ガンの有無、転移の有無、治療の経過、治療後の再発の検査に使用されます。
平成22年4月から、早期胃ガンを除くすべての悪性腫瘍のPET検査が、健康保険の適用になりました。
喜ばしい事ですが、前立腺ガンや腎ガン、膀胱ガンは発見し難く、早期胃ガンは内視鏡で無ければ発見できません。
糖の代謝を正しく診断する為に、検査の5時間程前から絶食しますが、注射以外は痛みも無く、検査用の着衣のまま30分程PET装置に入っているだけで良く、準備を入れて2時間位で終わります。
気になる検査結果も希望すれば、医師から画像を見ながら説明を受ける事が出来ます。
人間ドックとして、1年から3年に1回を目安に受ける事が望ましくなります。
PET検査も万能ではありませんので、他の検査との併用がより良い治療に結びつきます。